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『永遠のおでかけ』・・・益田ミリ(著)

2020年11月7日

 

2018年1月30日発行・・・2020年11月5日読みました

🎀私の心に残ったこと
    悲しみには強弱があった
    まるでピアノの調べのように、
    わたしの中で大きくなったり、
    小さくなったり

 

 

・ もう、父のからだのことを心配しないでよいのだ
  心配して泣かなくてよいのだ
  そう思うと、胸のつかえが下りたようだった

・ なにかを処分したところで
  思い出は失われないのだと思った

・ いつだったか、大切な人を亡くしたばかりの人が
  こんな話をしてくれたのを思い出していた
  その人は、ひとり公園を歩いていた
  すると、一匹の白い蝶がいつまでも後をついてきたのだという
   「お別れを言いに来てくれたんだな」と、その人は思った

・ こんなに違う心臓音であるのに、
  誰もが自分の人生を生きている
  という点では同じなのである

・ 自分の自転車に油を注し、ギコギコ漕ぎつづけるしか
  前へは進めないのだ

 

 

 

・ 心の中に穴があくという比喩があるが、
  父の死によって、わたし心の中にも穴があいたようだった
  それは大きいものではなく、
  自分ひとりがするりと降りていけるほどの穴である
  のぞいても底は見えず、深さもわからない

 

  しばらくは、その穴の前に立っただけで悲しいのである
  それは、思い出の穴だった
  穴のまわりに進入禁止の柵があり、とても中には入って行かれなかった

 

  けれども、しばらくすると、進入禁止柵を越え、
  穴の中のはしごを降りることができる

 

  あんなこともあった、こんなこともあった
  一段一段降りながら、懐かしみ、あるいは、後悔する

 

  涙が込み上げてくる手前で急いで階段を上がる
  その繰り返しとともに、少しずつ深く降りて、
  しばらく穴の中でじっとしていられるようになっている

 

 

 

≪箱入り嫁のつぶやき≫
益田ミリさんの本は、
『47都道府県 女ひとりで行ってみよう』
しか読んだことがなかったのですが、
『永遠のおでかけ』もよかったですよと教えていただき読みました。

父のことと重なるところがいろいろあり驚きました。
私と娘ふたりには一匹の白い蝶ではなく、
一匹のトンボでしたが(#^^#)

益田ミリさんの本、好きだなと思いました。

 



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コメント

こんばんは♪

私にはもう7年も前のことですが…
>もう、父のからだのことを心配しないでよいのだ
これはありました。

◆きっちゃん♪へ

こんばんは。
え~もう7年も経ちましたか(^^;)
からだのことを心配しないでよいのだ・・・は、
ホッとする反面寂しいものですね。

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