『眼力』・・・斎藤一人(著)
2020年11月22日
2010年6月30日発行・・・2020年11月16日読みました
眼力って、「次、どうなるのか」を
知っていれば、いいだけですからね
はじめに
・ 見抜けないで、人生を歩いていたら、
たいへんなことが起きますよ
正しく見抜く力を眼力といいます
一人さん流世間の見抜き方
・ 死ぬときは苦しまない
一人さん流世界の見抜き方
・ 他人が勝手に決めた
「正しい」と思いこんでいる選択にしばられていると、
苦しくなっちゃうよ
・ 「中国に雪男が出た」を見抜く
・ 国にはめられた人、見破った人
ホントに、すべてのものにはワケがある
偉大なるカラクリがあります
・ 急に「個性の時代」といい出した本当のワケ
・ この本で一人さんがしゃべったこと、頭に入れて、
「こういうことをすると、次には、どうなるだろう」と考える
・ 眼力を磨いていったら、しあわせも、みがかれていくね
中休みです。
読んでも、読まなくてもいいつまらない話コーナー
・ ホントにね、人生って、正しいことより、楽しいことのほうが大事です
・ 人間って、疲れる前に休むと、仕事に疲れません
・ この国は、言霊の国
言葉を味方にするか、敵にするかで、人生って、全然、違ってきます
仕事を見抜く眼力
・ 用がないとお客さんのところに行かないような店が滅びるんだ、って
それをいいたいんですよ
・ 見抜いてください
お年寄りが遊びに行ける楽しい店にしてください
・ 仕事をいっぱい取ってくる、ではなく、
どんどん、どんどん断られながら、
ずーっと耕して、耕していくと、
そこに根を張っていき、“いいお得意さま”になる、
ということをわかるのが眼力
プロの眼力
・ 「働き者」だけでは通用しない
・ 苦労と成功は関係ないことを見抜け
・ あわてさせるのは悪魔、落ち着かせるのが神
・ すごい技の使い手は、普通の人には技をかけません
技をかけられたことがないと
「大手はそんなことしない」と思うけれど、
大手同士ではよくやるのです
・ いいことの後の危険を見抜く眼力
・ 「会社を大きくしたほうが本当にいいんだろうか」
と考えるこが重要です
神の愛に包まれていることがわかる眼力
・ 本から学んだことを、自分も世の中に出て行って実験をし、
また本を読んでまた実験をしたらいい、だけなのです
・ いろんなものと出会い、それを「藍だま」とすればいい
そして、自分がその「藍だま」につかって、
社会に出て実験をし、またつかって社会に出て行ったとき、
その「藍だま」以上のあなたができあがります
おわりに
・ この本が、あなたの「藍だま」になってくれたら、さいわいです
≪箱入り嫁のつぶやき≫
引用が長くなってしまいました。
楽しいお話満載で、全て書きたいくらいです。
世の中のカラクリ、
しっかり見極めていかないと大変だと思いました。
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