『女は年を重ねるほど自由になる』・・・ワタナベ薫(著)
2020年6月6日
2018年3月1日発行・・・2020年5月28日読みました
年をとればとるたびラクに生きられる
・ 女性は年をとるほどに生き様が外見にあらわれます
だからこそ、毎日をどう生きるかが大切なのです
・ 目標を達成したいなら、
動きなさい 努力しなさい コツコツやりなさい
・ 幸せは単なる脳内物質のしわざと知っておく
・ 自分の気分がよくて満たされた状態にあり、
執着や欠乏感が一切ないと、
その状態にふさわしいものが次々と舞い込んでくる
・ 人や世間の常識にあわせて動くのではなく、
相手にどうしてほしいかを聞く
・ 悩むときには背筋を伸ばしてアゴを上げ、
空や太陽を見ながら悩んでください
・ 本当の贅沢とは日常に使う物にこそあります
・ 「時短」をやめて、自分と向き合う「ひとり時間」を楽しむ
・ 否定的な言葉は自分の潜在意識にマイナスの影響を与えてしまいます
必ず肯定的な書き方に統一しましょう
・ 困ったときにする究極の質問
⇒ぶっちゃけ、どうしたいの?
・ 人生とは、思い通りにならないことを楽しむためにあるのではないか
おわりに
~母親との別れ
・ すべての選択は「母がどうしたいのか」しかなかったのです
・ 最期に会って亡くなるにしても、
会わずに亡くなってしまうとしても、
すべては本人の意思で選んでいるのではないかと思うのです
・ これから親の死を迎えられる方には、
「大丈夫だよ」とお伝えしたいと思います
・ あなたは親よりも長生きできたという
最大の親孝行ができたことを喜んでください
≪箱入り嫁のつぶやき≫
おわりに~母親との別れ の部分、
いろいろ考えさせられることが多かったです。
年をとればとるたびラクに生きられるについては、私も同感。
若さは失われていくけれど、生きるのはラクになっています。
年をとるのも悪くない毎日です(#^^#)
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こんばんは♪
私はひとつ親孝行ができたわけですね!
ちょっとホッとしました(#^^#)
投稿: きっちゃん♪ | 2020年6月 6日 (土) 20時59分
<すべての選択は「母がどうしたいのか」しかなかったのです>の部分、心に沁みました。
うちのおばあちゃん、特養に申し込むも、食べられないなら特養でも難しいからと、胃ろうの選択を迫られています。
歩けるのに食べられない。
ペースメーカーを入れてしまっているのだから、今更延命治療を拒否ってどうかと思うとか考えちゃいます。
家で看取る覚悟ができないのが悩ましいところでございます。
ま、おばあちゃんは、「年をとればとるたびラクに生きられる」って感じで、
職員さんは大変だけどおばあちゃんは極楽みたいです^^
投稿: ふーちゃん | 2020年6月 6日 (土) 21時01分
◆きっちゃん♪へ
おはようございます。
まず一つは確実ですね(#^^#)
でもきっちゃんは他にもいろいろされてると思いますよ♡
投稿: 箱入り嫁 | 2020年6月 8日 (月) 05時22分
◆ふーちゃんさん
いろいろ悩みますね。
まわりは大変でも、本人がラクならいいです(笑)
そこに『愛』があるから♡
投稿: 箱入り嫁 | 2020年6月 8日 (月) 05時28分