『魂でもいいから、そばにいて』・・・奥野 修司(著)
2018年8月8日
2017年2月25日発行・・・2018年8月5日読みました

★事実であるかもしれないし、事実でないかもしれないが、
確実なのは、不思議な体験をした当事者にとって、
それは「事実」であるということである
確実なのは、不思議な体験をした当事者にとって、
それは「事実」であるということである
・ それにしても、1995年の阪神・淡路大震災のときは、
霊的体験などそれほど語られなかったのに、
日本大震災ではなぜ多いのだろうか
・ たとえ死者であっても、大切な人と再会できて怖いと思う人はいない
・ 面白いのは、電波と霊体験に親和性でもあるのか、
携帯電話にまつわる話が多いことだ
・ 人は物語を生きる動物である
・ 「やっと聞いてもらえてほっとしたわ」 「家族でも信じてくれないんです」
と何度言われたことか
・ 岡部さんが、亡くなる数ヶ月前にこう言ったことがある
霊的体験などそれほど語られなかったのに、
日本大震災ではなぜ多いのだろうか
・ たとえ死者であっても、大切な人と再会できて怖いと思う人はいない
・ 面白いのは、電波と霊体験に親和性でもあるのか、
携帯電話にまつわる話が多いことだ
・ 人は物語を生きる動物である
・ 「やっと聞いてもらえてほっとしたわ」 「家族でも信じてくれないんです」
と何度言われたことか
・ 岡部さんが、亡くなる数ヶ月前にこう言ったことがある
⇒大自然という大海の中に論理という網を投げて、
引っ掛かってきたものが科学的成果で、
大半の水は科学という網目からはこぼれ落ちるんだと
物理学者の中谷宇吉郎は言ったが、
そういう科学の限界点を知れば、
お迎え(霊)が存在しないなんて恥ずかしくて言えないはずだ
引っ掛かってきたものが科学的成果で、
大半の水は科学という網目からはこぼれ落ちるんだと
物理学者の中谷宇吉郎は言ったが、
そういう科学の限界点を知れば、
お迎え(霊)が存在しないなんて恥ずかしくて言えないはずだ
・ 僕は、不思議な体験をした方とは最低でも3回は会うことにしていた
⇒人は物語を生きる動物であると書いたように、
その物語がどう変化するかを確かめたかったからだ
⇒人は物語を生きる動物だが、その物語はけっして不変ではない
・ 困ったのは、これが“ノンフィクション”として成り立つのかどうかということだった
⇒不思議な体験が真実かどうかはすべて語られる言葉の中にある
・ 「冬の旅」がないのは、今後もこの旅は続き、
「冬の旅」として完結させたいという気持ちがあるからである
⇒人は物語を生きる動物であると書いたように、
その物語がどう変化するかを確かめたかったからだ
⇒人は物語を生きる動物だが、その物語はけっして不変ではない
・ 困ったのは、これが“ノンフィクション”として成り立つのかどうかということだった
⇒不思議な体験が真実かどうかはすべて語られる言葉の中にある
・ 「冬の旅」がないのは、今後もこの旅は続き、
「冬の旅」として完結させたいという気持ちがあるからである
≪箱入り嫁のつぶやき≫
あ~こんな不思議なこともあるんだとびっくりすると同時に、
他人には言わないけれど、
私にも不思議体験がいろいろあるので、これらは真実と受け取りました。
他人には言わないけれど、
私にも不思議体験がいろいろあるので、これらは真実と受け取りました。
事実であるかもしれないし、事実でないかもしれないが、
確実なのは、不思議な体験をした当事者にとって、
それは「事実」であるということである
確実なのは、不思議な体験をした当事者にとって、
それは「事実」であるということである
この本で紹介された方々は、皆さん救われています。
私も不思議な体験で救われてきました。
春、夏、秋の旅と続き、どうして冬の旅がないの?と思ったら
この旅はまだまだ続くようです。
亡くなった家族や恋人との不思議な体験を
語ってくれる人を探すのはけっこう骨が折れた と書かれていたので、
私も不思議な体験で救われてきました。
春、夏、秋の旅と続き、どうして冬の旅がないの?と思ったら
この旅はまだまだ続くようです。
亡くなった家族や恋人との不思議な体験を
語ってくれる人を探すのはけっこう骨が折れた と書かれていたので、
「冬の旅」も大変だと思いますが、静かに待ちたいと思いました。
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