『行動科学を使ってできる人が育つ! 教える技術』・・・石田淳(著)
2016年3月29日
2011年6月20日発行・・・201年2月23日読みました 私の心に残ったこと
★部下が“望ましい行動”をとれるように導く
そのために、小さな成功体験をどんどん積ませていく
⇒こうした取り組みによって、いつしか部下は自分自身で考え、
結果を出せる人材へと必ず変わっていくのです
・ 「行動科学マネジメント」
⇒最大の特色は、人間の「行動」に焦点を当てているということ
⇒「いつ・誰が・どこで」行っても、同じように成果が出るということです
・ 部下の悩みを聞き出すためには、
「部下の話を聞くという行動」を増やしていくことが大前提なのです
⇒まず最初に投げかけるのは、
まったく考える必要がなく、誰でも答えられる質問です
・ 部下が悪いと決めつける前に自分をチェックする
・ 長期目標の道のりにはスモールゴールを設定する
・ 教えること・指示することは一度に3つまで
・ “やらなくてよいこと”を明確にしてあげること
【学習効果を高める9つのはたらきかけ】
1.指導に注目させる
2.学習のゴールを示す
3.必要な知識を思い出させる
4.学ぶ内容を提示する
5.学習の手引きを提供する――何度も繰り返す
6.練習させる
7.有益なフィードバックを与える
8.学習の成果を評価する
9.学んだことを使いこなせるようにする
≪箱入り嫁のつぶやき≫
行動科学は、部下を育てることはもちろんですが、
自分育て、子育てにも役立つと思います。
スモールゴールを設定したり、何度も繰り返したり・・・
習慣化していけたらいいなと思いました。
石田さんの本は何冊が読んでいますが、初めて読んだのがこちらでした。
↓
『行動科学マネジメント入門』・・・石田淳(著)
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こんばんは♪
新入生を教える時に知っていればよかったです。
ここでもやはり「聞く」ということが大切なんですね。
投稿: きっちゃん♪ | 2016年3月29日 (火) 22時15分
こんばんは。
そうなんです。
もっと早く知ってたら、
私の人生も変わってたかも(笑)
投稿: 箱入り嫁 | 2016年3月29日 (火) 22時42分
こんにちは~。
そうですね、教えることで自分磨きができる。
何事も・・、同じでしょうか!
時には我を振り返らねば・・・、ですね。
ヒロでした。
投稿: ヒロの日々(・・もんたの一年) | 2016年4月 2日 (土) 14時41分
おはようございます。
まずは自分の行動をしっかりですね(o^-^o)
頑張ります♪
投稿: 箱入り嫁 | 2016年4月22日 (金) 05時38分