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『ぼくらはみんな生きている』・・・坪倉優介(著)

2013年7月18日

2001年6月10日発行・・・2013年7月17日読みました
二度と戻らない記憶。あたらしい自分と向き合いながら生きて、
草木染職人として独立するまでの12年間の軌跡。
【目次】
第一章 ここはどこ?ぼくはだれ? (母の記憶1)
第二章 これから何がはじまるのだろう(母の記憶2)
第三章 むかしの僕を探しにいこう(母の記憶3)
第四章 仲間はずれにならないために(母の記憶4)
第五章 あの事故のことはもう口にださない(母の記憶5)
第六章 ぼくらはみんな生きている
pen 私の心に残ったこと
油断するな、でも思い切っていけ。
  ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ! やった、ついに飛べたんだ。

・ 字が読めて、ご飯が食べられて日常の生活ができればいい(母)
・ 時間の感覚もありません(母)
・ 過去を失った人間はこんなにもろいものか(母)
・ 話を聞いても、はじめてきく音ばかりで、意味がまったくわからない
・ ご飯を食べるにしても適量があるんだよ(母)
・ きちんと朝起きて夜寝ようねという基本的なことを忘れている(母)
・ 明日の意味もわからない
・ 漢字ひとつ覚えるだけで、いろいろな勉強になるのが面白い
・ 記憶がないということは、他人にはとても理解しづらいです(母)
・ 友達に聞くことはやめて、自分の力で調べていこうと決めた
・ くり返しくり返し何度も何度も練習した

≪箱入り嫁のつぶやき≫
かなり前の発行ですが、どなたかが紹介されてて
とても興味を持ったので読んでみました。
“18歳ですべての記憶を失くした青年の手記”ということで
もっと暗く重たい本かと思っていました。
もちろんご本人、ご家族は大変な思いをされたと思いますが、
読みながら笑ったり、涙したり・・・爽やかさの残る本でした。
お父さんの「やれるとこまでやってみろ」
お母さんの「ただただ見守ることだけでした」
ご本人の「くり返しくり返し何度も何度も練習した」
これら、私の心に響いた言葉です。
普段、普通にできていることが、
何かのきっかけで突然できなくなることがあります。
私自身身近で経験しているので、
その大変さ、驚き、少しはわかる気がします。
ひとつひとつ克服して、新しい自分をみつけていく。。。
たとえようのない大きな不安に
押しつぶされないよう踏ん張りながらただただ見守る。。。
“今”を大切に生きていれば、
きっといい方向にむかえるんだなと思わせてくれました。
とても勇気をもらえるいい本でした。

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3.読書日記」カテゴリの記事

コメント

みんな忘れてる
僕らはみんな生きてるって事
生きるって素晴らしい
簡単に人を殺す世の中
命の尊さの勉強して欲しいわ。

cherry みゆきんさんに

今も騒がれてるよね。
なんでイラッとして友達を殺しちゃうんだろう。。。

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