42.『『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ』・・・角野 栄子 (著)
2023年6月9日
2017年3月25日発行・・・2023年6月8日読みました
たった十歳の少女の戦争体験は、
今を生きる私たちに
二度と起きてはならないことを
静かに、強く、伝えてくれる
・ 本棚だけは、なにをさておいてもたくさん!
・ 本は優先順位第一位なのね
そう考えておくと、なにかを始めるときに、スムーズ
・ 作品から 魔女の宅急便
この物語の一番好きなところは、キキの最初の旅立ちのとき
『私は贈り物を開けるときのようにワクワクしているわ』
と言うセリフ
これは私の性格そのもの
あまり深く考えず、いいことだけを考える
それは欠点でもあるんですけれど
・ 庭仕事 あーあ、草たちよ
「特別、庭仕事が好きというわけではないけれど、
一日一回、庭に出て、緑を見るのは気持ちがいい
でも草って呆れるほど元気
とってもとってもあっという間に草だらけになってしまうのよね」
・ 鎌倉は歩く街
小さな街の中に、自分の身の丈に合った暮らしを支えてくれる
角野栄子にとって鎌倉は、そんな街なのだ
・ 料理は素材と手抜き
ちゃんとした時間に、ちゃんと食べる
これは私の体に染み付いた習慣になっています
・ おしゃれは大好き
カラフルなメガネと白髪
ビビットなカラーのワンピース
キャンディみたいにキュートなリング
大ぶりのネックレス
組み合わせの妙は、今も昔も変わらない角野栄子のおしゃれ
・ 角野栄子はこんな人
1935年、東京生まれ
5歳で母を亡くし、戦争と終戦も体験した
大学卒業後、結婚してまもなくブラジルに移民として渡り、2年間過ごす
現在、82歳
今までの、そしてこれからの角野栄子の話
・ 父の存在は大きかった
≪箱入り嫁のつぶやき≫
『魔女の宅急便 』のビデオ、
大好きで子どもたちと何回も見ました。
12歳になった娘さんが描いた魔女のイラストと
ニューヨークの街の写真が頭の中で重なって
この作品ができたなんて。
娘さんのイラスト、素敵でした♡
角野 栄子さんの暮らしをのぞき見♪
私も楽しいことを数えながら、
身の丈にあった暮らしをしていきたいな~と思いました。
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